生命活動の要、 心臓について見ていきます。前半は心臓の役割と、構造について分かりやすく解説していきます。
【心臓とは】心臓の役割って!?
心臓は血液を全身に送り届けるポンプの役割をしています。
血液には生命を維持するために必要な様々な物質が含まれます。
また、不要な老廃物も含んでいます。それらを循環させる事で、
生命活動を維持したり、老廃物の排泄を行っているのです。
具体的に例を挙げると
- 肺から取り入れた酸素の運搬
- 各組織から産生される二酸化炭素を肺へ運搬
- 食事から摂り込んだ栄養素の運搬
- 老廃物を処理臓器である肝臓へ運搬
- 老廃物を排泄臓器である腎臓へ運搬
などの役割を担っています。
【構造】心臓って何で出来ているの?

心臓の構造。右心房・右心室・左心房・左心室の4つの部屋に分かれていて、全身(脳・上肢)から→下(上)大静脈→右心房→右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房→左心室→大動脈→全身へ の順に血液が送られる。
心臓の構造と収縮のメカニズム
心臓は心筋という特殊な筋肉でできています。
一般的に筋肉は脳からの司令により伸縮しますが、
心筋は脳の司令がなくても伸縮する事ができます。
また、一部の心筋は束になっており、
上から洞(房)結節、房室結節、ヒス束、プルキンエ繊維という名前がついています。
これらをまとめて「刺激伝導系」といいます。
この束を 電気信号が流れる事で心臓が動いています。
常に伸張と収縮を繰り返し、多くのエネルギーを消費する心筋には、
そのエネルギーを供給するための血管が張り巡らされています。
この血管を冠状動脈といい、大動脈から直接繋がっています。
後半では心臓の特性と心臓に異常を来したときの状態について分かりやすく解説しています。
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